最近また一段とゴルフに熱中してきた。一時マンネリ気味だったのだが最近、調子良くてハンディアップ、スコアアップしていくうちにムクムクとゴルフの虫が動き出してきた。 不思議なものでゴルフはレベルアップすればするほど面白さが際立ってくる。１００以上叩く者にはアベレージ９０代の人の醍醐味はなかなか理解できないと思う。９０代の人には８０代の面白さは分からず、８０代の者には７０代のコースマネジメントは理解できないと思う。
大体、一年に３５ラウンド平均でゴルフをプレーしているが一年にアベレージが０・５〜１・０アップしていた。過去１２年でやっとこさアベレージを１０ほど縮めてきたのだがそれが今年の９月にフォームを変えたところ一気にアベレージ（６ラウンドの平均）で８・５もアップしたのだからこの驚きを分かっていただけると思う。
またこれがゴルフの醍醐味で練習によって技術、テクニックをどんどん磨き上げることが出来る。昨年の９月にパソコンを買ってから以降全てのラウンドデータを登録していてさまざまなデータを解析できるようにしているが、これを見ても飛距離、パーオン率、平均パット数、パーやバーディーの数など全てにおいて格段の改善が見られる。
特にパーオン率は２２％だったのが４９％とアップしている。これは楽なゴルフが出来るわけで大体、半分はパーが取れると言うことになる。
事実ここ６ラウンドでは９ホール前後パーもしくはバーディーを取っている。
ゴルフをされない方は何のことやら分からないと思うが、ゴルフをプレーする人はこれがどんな意味を持っているか分かってもらえると思う。 とにかくゴルフが楽に出来る。フォームを変えてからの６ラウンドは全て８５以下で回っている（８１〜８５）。今までは８５以下でラウンドすることは年に数回だったからまるで違ったゴルフと言うことが出来る。
現在ハンディキャップが１２だからこの後一年くらいでシングル（ハンディキャップ９以下）になったという報告ができればとの夢を持っている。 この一年でハンディを３つ縮めたので可能なように思われるかもしれないが１０から ９になるときはかなり厳しい基準がありこれをクリアするにはかなりの実力を身につけないといけないがそれだけに達成感も大きいと思う。私の場合は父親がハンディ１０だったのでそれを抜いてみたいと言う気もある。 現在、つまるところそれを目指して練習、ラウンドに精を出しています。
それにしてもスコットランドの先人は何と素晴らしいもの（罪作りなもの）を考え出してくれたものかと感慨にふける今日このごろです。